2016年9月21日水曜日

グラフィックデザイン学科の授業の一コマPart.2


なんだか日が落ちるのがどんどん早くなって、朝晩は肌寒いくらいですね。
慌ててタンスから冬服を引っ張り出しました。
いよいよ秋ですね。
秋といえば、スポーツ、読書、でもやっぱり食欲ですかね。
焼き立てのパンに甘いジャムを塗って、おいしくいただきたいものです。

ジャム・・・ジャムといえば(無理矢理感すいません)
先日グラフィックデザイン学科の授業でオリジナルのジャムを考え、そのパッケージをデザインするという授業がありました。

ストーリーを作るように、ジャムをデザインする。
学生たちは十人十色、様々な個性的なジャムを考えていました。

自分たちの考えたデザインをみんなの前でプレゼンします。
緊張しますが、超真剣です!





途中、先生から改善点や良かった点についてのフィードバックもありました。




細かな部分まで拘ってます。






もちろん、聴くほうも真剣です。




ほんとうに学生の個性が出ています。







この中から実際に商品化されるものが出てくるかも・・・
そんな期待をしてしまうほど、素晴らしいものばかりでした。

プレゼンは毎回緊張すると思いますが、最初よりは慣れてきたでしょう。
何事も、繰り返し練習すれば、自然と身についてくるものです。
練習こそ全力でやる。そうすれば、本番でも十分通用する力が発揮できると思います。

学校の授業は、社会に出るための練習かもしれませんが、全力で取り組んでいる学生たちは、確実に実力をつけています。

みんなの顔もなんだか逞しく見えてきました~
この調子でどんどん成長してほしいです。
ファイトです!


としもり

2016年9月1日木曜日

夏休み最後の4学科合同特別講義!!

みなさんこんにちは。
いよいよ9月。穴吹デザイン専門学校は後期スタートです。

つい先日、夏休みの最終日の831日に、4学科合同の特別講義がありました。
講師の先生は、広島の「地域デザイン研究所」の納島先生と「ハンクラデザイン」の島谷先生のお2人をお迎えして、その名も「デザインの現場をそのまま」という特別講義でした。




2人が実際に現在進行形で取り組んでいらっしゃるお仕事についての講義と、それに関連したヒノキのキューブを用いた商品を考えるというワークショップでした。

デザインのお仕事は職業分野の違う方とチームを組んで取り組むことが多く、その大変な部分や面白い部分のお話などがあり、またうまくいかなかった事例や、採用されなかったデザインなど、普段聞けない裏話のようなことまで聞けて、学生たちは興味津々な様子でした。デザインの現場そのままのお話でした。




後半のワークショップでは、学科の違う、つまり勉強している分野の違う学生同士でチームを組んで、ワークショップを進めていきました。
まるで、デザインの現場をそのまま、といったワークショップだったと思います。
様々な角度からの意見をまとめ、一つの形(絵)にしていく過程で多くのことを学べたのではないでしょうか。





最後はチームで協力してプレゼン大会です。



先生方からコメントをもらい、投票もしました。
多くの票を集めたチームも、惜しくも票が少なかったチームも、差はなかったと思います。いいアイディアばかりでした。
この経験を、後期の授業や課題に活かして、ますます成長していってほしいです。

夏休み最後にとてもいい経験ができました。
納島先生、島谷先生、本当にありがとうございました。
みんな後期も頑張れます!!



としもり